2010年大晦日も勉強だ!
2010年12月31日
重吉 at 17:10 | Comments(0) | 早稲田佐賀ブログ
今日は、佐賀でも雪が積もり


読者のみなさん、風邪をひかないよう、また、雪による事故にも気をつけてくださいね!
さて、昨日で塾の冬期講習も一旦終わり、正月3日まで休みとなった重吉ですが、今日も塾に行ったり、正月も1日だけしか休みがないという生徒のみなさんも多いことでしょう。
うちの塾でも冬期講習は、外の寒さもなんのその!教室内は熱気でムンムンしていますし、私立中・高入試やセンター試験を間近に控え、ピリピリした雰囲気が受験生の緊張感や集中力を高めるため、真剣な表情に生徒たちの成長が感じられます。
成長が見えるのはいいねぇ! 将来の希望を感じさせてくれますね!

おじさんなんて、成長するのは腹回りばかりで、お腹の脂肪しか感じられませんからね・・

さて、やっと年末年始の休みに入ったし、年末の挨拶だけで今日のブログは終わろうかなと思いましたが、まだ勉強している受験生やご家族もいらっしゃるでしょうし、冬期講習で生徒たちの成長を目の当たりにして、私自身もピリッとしてますので、大晦日も勉強ネタを書くとしましょう!
ネタ元は、昨日(12/30)の読売新聞(リンク)で、来春3月の九州新幹線全線開通に向けた企画「新幹線の春」という一面特集からです。
「志望校 ぐっと近くに」
「この文章、3分で100字にまとめて!」
熊本市の熊本城にほど近いビル街。進学塾、英進館熊本本校は23日、冬期講習の初日を迎えていた。
講師の合図で一斉に鉛筆を走らせる44人。有数の東大合格実績を誇る中高一貫校、久留米大学付設(福岡県久留米市)や、ラ・サール(鹿児島市)を目指す難関校クラスの中学3年生だ。
うち18人の女子はいずれも、自宅通学を条件に2005年度から女子に門戸を開いた久留米大付設をめざしている。JR特急で約1時間もかかる熊本-久留米が、来年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業で20分で結ばれることもあって、このクラスの女子の割合は増えている。
中学1年の次女を通わせる母親(43)は「家から学校まで1時間で通学できるのは大きい」と話す。
状況は北九州でも同じだ。この塾の小倉本館には、山口県宇部市、下関市からも女子が通ってくるようになった。
塾の総本部教務部長、上尾宏(49)は言う。
「新幹線が通学圏をぐっと広げる。本当に望む学校を選択できるようになる」
****
久留米大付設は今年6月、初めて山口県で学校説明会を開いた。全線開業をにらんでのことだ。宇部市のホテルの会議室は、小中学生と保護者約30人でいっぱいになった。
せいぜい10人程度と予想していた教頭の横山貞継(64)は驚くとともに、自信も深める。
「より広い地域から、学習意欲のある優秀な生徒を集めることができるようになる」
思いはライバルのラ・サールも同じだった。
6月、福岡市の天神ビル11階。同窓会主催の学校説明会には、前年より100人も多い約300人が詰めかけた。
寮に入ったとしても、新幹線ならすぐにわが子のもとに駆けつけられる。連休に生徒がさっと帰省することもできる。
「鹿児島が近くなります」。
副校長の谷口哲生(63)は、説明会で熱弁をふるった。」
(2010.12.30読売新聞一部抜粋)
*また、久留米「付」設って書かれてる!

新幹線通学!!

びっくりしますね!
また、よく読むと、山口県宇部市や下関市から北九州の塾に通う生徒が増えていると書かれています!
新聞記事から離れて、当ブログで言えば、新設の早稲田佐賀中・高には、1~2割の関東出身者が遠く離れた唐津で寮生活を送っています。
さらに、読者の方から、「早稲田佐賀へ進学した場合、通学と寮どちらがいいと思いますか? 引越しも考えています。」などという相談メールも来たりします。
受験・進学のためにそこまでやるか?と思われる読者の方もいらっしゃるでしょう。
しかし、難関校というのは、そこまでやっても合格・進学したいと思わせる魅力があるため、そこまでやるご家庭があり、そこまでやらなければ合格できないのかもしれません。
そして、以前も書きましたが、「そこまでやるか?うちには無理!」と思われても、早稲田佐賀や久留米附設、ラ・サールなどの難関校合格を目指すならば、そこまでやる受験生たちと競争しなければならないのです。
私に関して言えば、20数年前、私が中学受験勉強をしていた頃、佐賀市には英進館も全教研もなかったので、隣の福岡県久留米市の全教研に通っていました。
また、この「早稲田佐賀中・高絶対攻略!!」の第1期ブログは、早稲田佐賀中・高開校の1年半も前の2008年8月から書き始めました。
久留米附設、慶応出身なのにライバルの早稲田佐賀のブログを、1年半も前から書かなくても・・と思われた方も多いと思いますが、我が母校慶応のライバルである早稲田の高い評価を知っているがゆえに、新設の早稲田佐賀も近いうちに母校久留米附設のライバルになるであろうと予測したため、開校1年半前のブログ開設でも早すぎると思わなかったのです。
久留米附設やラ・サール、早稲田や慶応などの難関校合格のためには、2・3年塾に通うというのは、そんなに珍しいことではありませんよね? そのブログ版なのですから、開校1年半前のブログ開設も、早すぎるということはなかったのです。
現に、ブログ開設当時から読んでるという読者の方もいらっしゃいますし、早稲田佐賀中合格を目指す小学校3・4年生の保護者の方にも読んでもらっています。
また、いつも参考になるコメントを書いてくださる女子学院のマナさん、早実コンビの早実女子さん、中央線さんの勉強法やご家庭の教育方針などを読むと、「すごすぎ!うちには無理!」と思われる読者の方もいらっしゃるでしょうが、一方で、「うちもやってる!」「うちもマネしてみよう!」と思われる読者の方もいらっしゃると思います。
このように、「そこまでやるか?」「すごすぎ!早すぎ!」「うちには無理!」と思われることでも、現に実行しているご家庭があったり、参考にしてマネするご家庭もあるのですから、「類は友を呼ぶ」ですね。 やりすぎと思われることほど、同じ価値観の人が集まるとも言えますね!(一種のマニア?

また、「そこまでやるか?」「すごすぎ!早すぎ!」「うちには無理!」と思われることを、お子様にしてあげて、何の損があるでしょう?
私も含め、親御さんの世代では、「もっとやっておけば良かった・・


お子様にはその後悔をさせたくないと思うのは親心でしょうし、その思いがお子様に通じれば、お子様も将来自分の子どもに同じようにしてあげることでしょう。 そして、その子もまた次の世代へ・・
お金の遺産はいずれ尽きることもありますが、教育の遺産は幾世代も残っていくことと思います。
と、年末にえらそうなことを書いてますが、私の場合、お金にしろ、教育にしろ、まずは残す相手(子供)を作らなければ!
そのためにも、来年こそは、「深津絵里絶対攻略!!」だ!


さて、読者の皆様、今年は、第1期早稲田佐賀入試不戦敗&第1期ブログ消滅でご心配をかけたり、第2期ブログ再開&重吉の生徒が早稲田大学推薦入試合格を喜んでいただいたり、悲喜こもごもでしたが、応援していただき、ありがとうございました!! m(_ _)m
来年(と言っても、約1ヶ月後ですが・・)の第2期早稲田佐賀入試には、重吉の生徒もチャレンジいたします。 重吉の生徒同様、来年受験の読者の皆様、合格目指して頑張りましょう!!

また、受験を終えられた皆様も、再来年以降受験を迎えられる皆様も、受験生読者の皆様や重吉への応援を来年もよろしくお願いいたします!! m(_ _)m
2011年が読者の皆様の飛躍の年になることを期待しています!!
皆様、良いお年をお迎えください!! m(_ _)m 重吉
*読者の皆様のご協力、ご声援をよろしくお願いいたします!! m(_ _)m
重吉 「重吉からのお願い」(2010.12.4リンク)

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