早稲田佐賀中・高絶対攻略でした！！

昨日（１／２６）の早稲田佐賀高受験生のみなさま、久留米附設中＋ラ・サール中受験生のみなさま、お疲れ様でした！　ｍ（＿　＿）ｍ

重吉の生徒も数名、早稲田佐賀高を受験しましたが、存分に実力を発揮できたかな？　
数日後、私の生徒からも受験生読者のみなさまからも、良い結果が聞けることを楽しみにしています！

ところで、今朝の佐賀新聞ＨＰによると、

早稲田佐賀高入試、定員１２０人に４６３人
（２０１３．１．２７佐賀新聞リンク）

今年は、中学に続いて、高校も受験生が減ってますね

昨年秋に、「予想外？２０１３年度九州難関私立中・高入試日程」
（２０１２．１１．２８リンク）で、

＞男子の私立高校入試では、例年ならば、（入試日が異なった）「久留米附設高＋ラ・サール高」のダブルで受験していたトップ層が、（今年は同日入試のため）久留米附設高かラ・サール高のどちらかに絞らざるを得ないため、併願校として、早稲田佐賀高や他の難関私立高を受けることになるかもしれませんね。＜

と書いて、早稲田佐賀高受験生は増えるんじゃないか？と予想していましたが、逆に減りましたね・・

例年は、久留米附設高かラ・サール高のどちらかが、早稲田佐賀高の翌日に入試を行っていたのが、今年は２校とも早稲田佐賀高の翌日（つまり今日）入試になったので、受験生がハードな移動を敬遠して、併願を控えたという内容の学校側のコメントもうなずけますね。

ところで、高校４期生は、内部進学の中学１期生と合流し、１学年２４０名体制の初めての学年となります。

これまでの高校１～３期生は、全員高校入学の１２０名による「よーいドン」の早稲田大学推薦獲得レースですが、４期生からは、高校スタート時点で、中学内進組が学力的に先行していて、高校外進組はハンデがあり、早稲田大学推薦は、中学内進組にほとんど取られ、高校外進組はオイシクないのでは？

というネット上の噂を耳にしましたが、早稲田佐賀高は、大学進学でさえ、今年が初めてで、実績がなく、予想や噂でしか判断できない分、予想や噂が影響しやすいのも否定できないかもしれませんね・・

まあ、しかし、内進組と外進組との学習進度差は、久留米附設やラ・サール、青雲、弘学館など、どの中高一貫進学校でも見られることです。

そして、その差を埋めるために、外進組は、高校進学後、受験勉強以上の勉強を強いられ、その勢いや学習習慣で、一気に大学受験で志望校現役合格を果たす生徒もたくさんいます

逆に、何度も書いてきたように、久留米附設中から進学した重吉は、高校１年時などは、中だるみ真っ最中で、別クラスの高校外進組の努力や必死さに気づきもせず、自分の学力低下も見て見ぬふりでした・・

そのせいで、高校卒業時には、高校３年間必死に勉強し、志望大学に現役で合格した高校外進組の同級生を、重吉は予備校のパンフレットをいくつも抱えながら、見送っていたという情けない結果に・・
（おまけに、２浪したせいで、翌年、１つ年下の後輩まで、涙で見送っていたというさらに哀れな経験も・・）

そんなわけで、高校外進組は、どこの中高一貫進学校に進学しても、内進組に追いつくのは大変ですが、内進組ものんびりしてたら、外進組に追いつかれるどころか、重吉みたいに、後輩からも追い抜かれた上に、希望の大学に合格できないということもありますので、高校進学を機に、内進組も外進組も、気持ちを引き締めてほしいと思います！！

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