合格体験記と過去問で体育祭モードをぶっ飛ばせ!
2011年09月12日
重吉 at 12:19 | Comments(0) | 受験の話
我が家のすぐそばに、小学校があるのですが、運動会の練習で、月曜の朝から非常ににぎやかです!
一方、佐賀市の中学・高校では、昨日、一昨日に体育祭が行われたところが多いようですね。
そんなわけで、9月に入ってからは、小・中・高校生は、体育祭の練習のため、遅刻・欠席も多く、塾の授業もお疲れ・居眠りモードでした・・
まあ、毎年のことなので、大目に見ていますけどね。
問題は、体育祭が終わってからです。
夏休みが明けて、そのまま体育祭・文化祭の練習・準備に突入したので、勉強モードが薄れたままの生徒も多いですからね。
体育祭が終わったら、小6、中3、高3は、受験に向けて一直線だ~!!
と言っても、なかなか受験モードに切り替えられない生徒も多いのです。
今は無き第1期ブログ以来、JKBでは毎年同じ時期にはだいたい同じようなことを書いています。
手を抜いているのではなく、毎年同じような場面に出会うからです。
受験生や保護者のみなさんは、初めてだったり、3年ぶりの受験だったりですが、我々は毎年受験生と向き合っているので、毎年同じような落とし穴に落ちたり、失敗をする生徒を見ているわけですね。
そこで、読者のみなさんには同じような失敗をしてほしくないので、毎年早め早めに同じようなことを書いているのです。
受験期の時間はあっという間に過ぎていきます。
気付いたら、重吉がブログに書いていたような落とし穴に落ちていた!
とならないように、早め早めに、気持ちの切り替えや準備をしていってくださいね。
さて、これからの受験モードに向けて、気持ちを切り替えるアイテムとしては、合格体験記と過去問があります。
合格体験記には、成功体験だけでなく、これから陥る落とし穴や失敗も書かれていることがあります。
合格時の喜びの声を読んで、自分の合格時を想像して、モチベーションを上げたり、落とし穴や失敗体験を読んで、それを回避するよう心がけてほしいと思います。
合格体験記は、所属の塾でもらえると思いますが、ネット上でも読めますので、いくつかご紹介しますね。
わが子の奮戦記(読売受験サポートリンク)
志望校別!高校合格体験談(進研ゼミ中学講座)
それから、過去問ですが、入試の1・2ヶ月前まで解かないという方針の塾もあると思いますが、私としては早めに解いた方がいいと思います。
塾のテストで、トップクラス、志望校はA判定ばかりという生徒ならば、それでいいと思いますが、志望校ボーダーライン上の生徒が、1・2ヶ月前に解いて、解けなかったときのショックの大きさと、巻き返す時間の短さを考えると、リスクが大きいのではないかと思います。
また、以前にも書きましたが、入試に向けて100%をマスターするのはとても無理です。 取捨選択が必要になってきます。 その際、何をマスターし、何を捨てるかは、志望校の過去問を解いて調べるのが最適でしょう。
志望校の過去問に出ている分野は確実にマスターし、他の分野は、できればマスターする、超難問は捨てるという風に、優先順位をつけていくべきです。
そうは言っても、入試は、全範囲、何が出るか分からないため、勉強のやり残しや捨てるという行為は不安だと思います。
しかし、全部やれ!と言うと、途方もない量にやる気が失せたり、細かいことを覚えたり、解くのに時間がかかりすぎて、重要事項を忘れたり、不完全にしか解けないままになったりする恐れがあります。
それに、いつも書いてますが、難関校入試では、100点を取らなければ合格しないのではなく、60~70点を取れば合格できるのです。
その60・70点を取るために、過去問から、頻出分野や自分の苦手分野を抜き出して、マスターするほうが、効率的で、合格する可能性も高まるでしょう。
それに、過去問も、第1志望校だけでなく、第2、第3志望校の分まで解けば、ある程度幅広い分野が網羅されるので、やり残しもそれほど気にすることはありません。
また、どこの学校でも出題されている重要分野があったり、逆にどこにも出題されていない分野もあるので、取捨選択がしやすくなると思います。
あとは、過去問を解けば、体育祭後ののんびりモードも少しは吹き飛ぶでしょう!
単に、
「あと4ヶ月半で受験なんだぞ!
」
と言っても、親御さんや我々塾講師(大人)と、生徒たち(子供)では時間の捉え方が違いますからね・・
「あと4ヶ月半もあるやん!!
」
と子供達は思ってる可能性大ですからね! そこで、
「あと4ヶ月半で、この問題を解かなければ、志望校に合格できないんだぞ!」
と過去問を解かせてみれば、自分の実力と志望校の入試問題の開きを実感して、
「ヤバイかも・・
」
と、危機感が出てきますからね。
さて、早稲田佐賀中・高合格を夢見て、JKBを読まれている受験生読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、これからの4ヵ月半は、受験モードが盛り上がっていき、1回1回のテストの判定が、志望校選択にシビアに影響していきます。
そこで、3ヶ月後、4ヶ月後、早稲田佐賀中・高受験をあきらめて、JKBも読まなくなったということにならないように、体育祭モードから気持ちを切り替えて、頑張ってほしいと思います!
(実際、読者の方から、早稲田佐賀中・高受験をあきらめたというメールを過去に何回かいただいたことがありましたからね・・
)
4ヶ月半後、受験生読者のみなさんから、早稲田佐賀中・高をはじめとした志望校合格報告メールをいただけることを期待しています!
*応援のクリックをよろしくお願いいたします!! m(_ _)m

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一方、佐賀市の中学・高校では、昨日、一昨日に体育祭が行われたところが多いようですね。
そんなわけで、9月に入ってからは、小・中・高校生は、体育祭の練習のため、遅刻・欠席も多く、塾の授業もお疲れ・居眠りモードでした・・

まあ、毎年のことなので、大目に見ていますけどね。
問題は、体育祭が終わってからです。
夏休みが明けて、そのまま体育祭・文化祭の練習・準備に突入したので、勉強モードが薄れたままの生徒も多いですからね。
体育祭が終わったら、小6、中3、高3は、受験に向けて一直線だ~!!

と言っても、なかなか受験モードに切り替えられない生徒も多いのです。
今は無き第1期ブログ以来、JKBでは毎年同じ時期にはだいたい同じようなことを書いています。
手を抜いているのではなく、毎年同じような場面に出会うからです。
受験生や保護者のみなさんは、初めてだったり、3年ぶりの受験だったりですが、我々は毎年受験生と向き合っているので、毎年同じような落とし穴に落ちたり、失敗をする生徒を見ているわけですね。
そこで、読者のみなさんには同じような失敗をしてほしくないので、毎年早め早めに同じようなことを書いているのです。
受験期の時間はあっという間に過ぎていきます。
気付いたら、重吉がブログに書いていたような落とし穴に落ちていた!

とならないように、早め早めに、気持ちの切り替えや準備をしていってくださいね。
さて、これからの受験モードに向けて、気持ちを切り替えるアイテムとしては、合格体験記と過去問があります。
合格体験記には、成功体験だけでなく、これから陥る落とし穴や失敗も書かれていることがあります。
合格時の喜びの声を読んで、自分の合格時を想像して、モチベーションを上げたり、落とし穴や失敗体験を読んで、それを回避するよう心がけてほしいと思います。
合格体験記は、所属の塾でもらえると思いますが、ネット上でも読めますので、いくつかご紹介しますね。
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それから、過去問ですが、入試の1・2ヶ月前まで解かないという方針の塾もあると思いますが、私としては早めに解いた方がいいと思います。
塾のテストで、トップクラス、志望校はA判定ばかりという生徒ならば、それでいいと思いますが、志望校ボーダーライン上の生徒が、1・2ヶ月前に解いて、解けなかったときのショックの大きさと、巻き返す時間の短さを考えると、リスクが大きいのではないかと思います。
また、以前にも書きましたが、入試に向けて100%をマスターするのはとても無理です。 取捨選択が必要になってきます。 その際、何をマスターし、何を捨てるかは、志望校の過去問を解いて調べるのが最適でしょう。
志望校の過去問に出ている分野は確実にマスターし、他の分野は、できればマスターする、超難問は捨てるという風に、優先順位をつけていくべきです。
そうは言っても、入試は、全範囲、何が出るか分からないため、勉強のやり残しや捨てるという行為は不安だと思います。
しかし、全部やれ!と言うと、途方もない量にやる気が失せたり、細かいことを覚えたり、解くのに時間がかかりすぎて、重要事項を忘れたり、不完全にしか解けないままになったりする恐れがあります。
それに、いつも書いてますが、難関校入試では、100点を取らなければ合格しないのではなく、60~70点を取れば合格できるのです。
その60・70点を取るために、過去問から、頻出分野や自分の苦手分野を抜き出して、マスターするほうが、効率的で、合格する可能性も高まるでしょう。
それに、過去問も、第1志望校だけでなく、第2、第3志望校の分まで解けば、ある程度幅広い分野が網羅されるので、やり残しもそれほど気にすることはありません。
また、どこの学校でも出題されている重要分野があったり、逆にどこにも出題されていない分野もあるので、取捨選択がしやすくなると思います。
あとは、過去問を解けば、体育祭後ののんびりモードも少しは吹き飛ぶでしょう!
単に、
「あと4ヶ月半で受験なんだぞ!

と言っても、親御さんや我々塾講師(大人)と、生徒たち(子供)では時間の捉え方が違いますからね・・
「あと4ヶ月半もあるやん!!

と子供達は思ってる可能性大ですからね! そこで、
「あと4ヶ月半で、この問題を解かなければ、志望校に合格できないんだぞ!」
と過去問を解かせてみれば、自分の実力と志望校の入試問題の開きを実感して、
「ヤバイかも・・

と、危機感が出てきますからね。
さて、早稲田佐賀中・高合格を夢見て、JKBを読まれている受験生読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、これからの4ヵ月半は、受験モードが盛り上がっていき、1回1回のテストの判定が、志望校選択にシビアに影響していきます。
そこで、3ヶ月後、4ヶ月後、早稲田佐賀中・高受験をあきらめて、JKBも読まなくなったということにならないように、体育祭モードから気持ちを切り替えて、頑張ってほしいと思います!
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