早稲田大学が初!

2010年11月20日

 重吉 at 08:26 | Comments(11) | 早稲田大学
昨日は、勉強ネタで触れませんでしたが、早稲田大学が明治神宮野球大会で優勝し、斎藤佑樹投手ら3人のドラフト1位投手が揃い踏みで、有終の美を飾りましたね!baseball

第41回 明治神宮野球大会 初優勝
応援、ありがとうございました
(早稲田大学HPリンク)

11月18日に神宮球場でおこなわれた明治神宮野球大会決勝戦で早稲田大学(東京六大学代表)が東海大学(関東代表)を2対1で破り、優勝を果たしました。

 今回の優勝は早稲田大学にとって悲願の明治神宮野球大会初優勝となります。


斎藤 涙の有終初V!「こういう形で終われて幸せ」
(2010.11.19スポニチリンク)

4年間の思い出が走馬灯のようによみがえった。慣れ親しんだ神宮での出来事が胸を去来する。終わった。やり切った。主将として前に進み出た斎藤は、応援席に深々と頭を下げた。お辞儀を終えた顔からは大粒の涙がこぼれていた。

「最後にこういう形で終われて幸せ者だと思います。今、言えることは大学を選んでというか、早稲田に来て本当によかったと感じています」



最後も勝つとは、やはりスターは持ってるものが違いますね! さすが、スターにしきのconfident

ところで、早稲田大学が明治神宮野球大会初優勝とは初めて知りました!
とっくに優勝してるかと思ってました。

ついでに、今朝のワイドショーで早稲田大学が初のものを知りました!

ヤクルト容器の登録認める=立体商標、ロゴなしで2例目―知財高裁
(2010.11.16時事通信:ヤフーニュースリンク)

ここに出てくる「立体商標」の第1号が、早稲田大学の大隈重信像なのだそうです!! へぇ~!

ヤクルトのプロ野球チームヤクルトスワローズは神宮球場を本拠地としてますので、今日は神宮球場つながりで、早稲田大学初を2つ知った重吉でした!happy01


マナさん、中央線さんやそれ以外の中高生読者のみなさま、または、保護者のみなさまから、英・数・社の克服法や国・理の克服法などもお教えいただければ、読者のみなさまお互いの参考になると思いますので、コメントやメールをよろしくお願いいたします!! m(_ _)m

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この記事へのコメント
ちなみに今朝のテレビで大隈像(朝倉文夫彫塑)と2択になっていた坂本龍馬像を寄付を募り桂浜に建てたのは高知県青年となっていますが早稲田の学生さんだそうです。
学園に建つ大隈さんの銅像にもなにがしかの影響を受けたのかもしれません。
Posted by 和訳太郎 at 2010年11月20日 10:50
最近は余り読まれないかもしれませんが”人生劇場”を読まれると舞台が大正晩年でもあり(作品が発表されたのは1933年です)
当時の早稲田の空気を知ることができます。
日本の社会思想史(アジアの近代化民主化に大きな影響を与えた、早稲田も大きな舞台を提供した)が皮膚感覚で俯瞰できます。
Posted by 和訳太郎 at 2010年11月20日 10:55
重吉先生、おはようございます
「苦手意識のある教科についての克服法」ですか?
難しい質問ですね!
英語にしても、数学(算数)にしてもまず、単語なり計算演習なりが必要で最初は質を見極めれないから勉強量をこなして、そこから勉強方法の質を見直して考えるしかないと思っています。経験した生の知識は大切です。(^^ゞ
苦手な教科も結局勉強しないとダメな訳でそれを本人がどれだけ意識しているかという事が苦手科目克服の必要条件だと思います。
しかし、よく考えて欲しいのは苦手科目の勉強ほどつらい事も多いですが、不戦敗塾講師大好きさんの中2男子さんは、現在単語の勉強をやり始めているみたいなので、私はそれで良いと思います。
慣れてきたら、数学も1日計算問題5題ずつ時間を制限して行っていけばいいと思いますし、それで本人の勉強に対しての価値観が上昇してきたら、何を・どの様に・どれくらいの期間でという様に明確にしていけばいいと思います。
要するに・・・・・・・
現在の能力と目標達成するための必要最低限のラインのスパンを埋めるためには、自分自身がどれだけポジティブになれるのかということが重要だということですね。
そのための必要最低条件は、勉強に対しての自分の価値観です。
適度な価値観が生まれると、ポジティブシンキングになる事ができて、ある程度の問題にはそれで対処できると思います。そこで発生した問題は端的で分かりやすいので私でも対処できる場合がありまが、この様な抽象的な質問に私は答えるスキルを持っておりません。ごめんなさい。
例えば、不戦敗塾講師のファンさんが会社の社長だったとして、中国に新たな拠点を作るとします。
今の質問を例えると、中国に会社を設立したいと言われているだけで、計画自体が抽象的過ぎて分かりにくい訳です。
しかし、これが中国の河南省の許昌に本店を作り、同省内で5ヶ所営業所を作りたい。同省の市長に会うにはどの様にすればいいか?とか河南省のGNPを考えて将来同省で営業展開するには、どれ位の資本でどれ位の人員を出せばいい?とか派遣する社員はどれ位のスキルを持っていればいい?等、具体的に聞かれた場合の方が私の場合答える事が出来ると思います。(これはあくまでも例えの話でマジで訊かないでくださいね!新聞を読んで私なりに解釈して、私ならこの様に考えるパターンをコメントしただけですから ^^)
今は、毎日集中して勉強をする習慣をつけることをつけることをおすすめします。
無理をしないで、自分のペースで集中して頑張ってください。(^_^)v
参考程度でお願いします!(^^♪

それから、中学受験経験者の社会勉強法は、また時間のあるときにコメントします。
でも、あまり参考にはならないと思います~ "^_^"
Posted by マナ at 2010年11月21日 08:04
こんにちは、和訳太郎さん。

土曜日朝の番組、ご覧になられてたんですね!^^

>坂本龍馬像を寄付を募り桂浜に建てたのは高知県青年となっていますが早稲田の学生さんだそうです。<

そうなんですか。 初めて知りました。

そういえば、早稲田大学に進学した私の久留米附設の同級生が、「龍馬の会」というサークルに入っていて、高知にも行ったと話していたことを思い出しました(彼は、その会で奥さんと知り合ったのでした・・うらやましい^^)

>日本の社会思想史(アジアの近代化民主化に大きな影響を与えた、早稲田も大きな舞台を提供した)が皮膚感覚で俯瞰できます。<

こういう早稲田の歴史的大舞台に関する知識を、和訳太郎さんに紹介していただくおかげで、興味を抱かれる早稲田ファンの読者の方も増えるでしょうし、拙ブログの早稲田濃度が上がるので、早稲田の知識の浅い慶応OBの管理人としては助かっています^^ 
ありがとうございます!! m(_ _)m
Posted by 重吉重吉 at 2010年11月21日 09:40
こんにちは、マナさん。

>「苦手意識のある教科についての克服法」ですか?
難しい質問ですね!<

そう! 難しいんです! だから、マナさんや中央線さんたちに答えを振ったのです!(笑)

苦手科目の克服法といっても、生徒の意識・レベル・能力が千差万別ですから、誰にでも当てはまる「コレ!」とひとつの答えで出せないんですよね。

ですから、複数の答えを聞いて、自分に当てはまる答え・勉強法を見つけてほしいと思うのです。

さて、マナさんの

>苦手な教科も結局勉強しないとダメな訳でそれを本人がどれだけ意識しているかという事が苦手科目克服の必要条件だと思います。<

これは良いコメントですね!!
苦手意識がある人は、その科目の勉強量が少ない場合がありますね。
イヤでもやり続けていると、突然分かるようになることもありますからね!

また、

>勉強に対しての自分の価値観です。
適度な価値観が生まれると、ポジティブシンキングになる事ができて、ある程度の問題にはそれで対処できると思います。<

これも良いですね~!
先日の「なぜ勉強をしなければならないのか?」にも当てはまりますが、勉強する価値が見出せないときには、やる気も失せ、成績も下がりますが、勉強して○○になりたいとか、△△中・高・大に合格したいと意欲が出れば、苦手科目を克服したいというポジティブな考えも出てきますからね!

ところで、中国への企業進出の話を例示されるとは、さすがにマナさんは、早くも世界に目が向いてますね!!
Posted by 重吉重吉 at 2010年11月21日 09:57
龍馬像は1928に建造されておりますので大隈像1932より早いですね。
重吉先生、調べてみたら龍馬像の方がガウン姿の大隈像より先に作られていましたので少し訂正します(国会
にある大隈さんと同じく礼服姿の大隈さんが最初に作られたようですが学園に相応しくないと大隈講堂の回廊
に隠されるように建ってます)。

龍馬像は高村光雲(西郷隆盛像1897)の弟子、本山白雲作。

ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/100206/trd1002061202005-n1.htm

 大隈像は高村光雲の息子、ロダンに心酔した高村光太郎のライバル<東洋のロダン>と呼ばれる朝倉文夫の作ですが(親と対立しロダンに心酔するところに造形の深化が伺えますが)、


 ロダン(《考える人》=上野にあります)とリルケの関係のように、詩や彫塑が<存在(実存)の真実>を真摯に追究した時代の作品です。



 ちなみにロダンの思想遍歴が分る傑作といえば、パリのモンパルナスの交差点にある《バルザック像》が有名です。


 上野の西郷像や桂浜の龍馬像、早稲田の大隈像は 彫塑 の歴史が観られてなかなか面白い作品です。

上野に足を運べば、ロダンも観られますが、 私の好きなのは パリのバルザック像です。 日本もその過程の作品が幾つかあると思います。


 思想の面でいえば、《人生劇場》に登場する方々や、早稲田に野球を作られた安部磯雄さん周辺は近代日本を
調べるに中枢になりますのでみなさん興味をもたれると面白いと思います。


 ”野球”からいろんな歴史も辿ることができますが 社会的にとても重要な意味もあり歴史的な意味があります。

早稲田のユニフォームが昔のままであることはとても好感もてますし、それは慶應も同じですね。
Posted by 和訳太郎 at 2010年11月21日 10:07
>中国への企業進出の話を例示されるとは、さすがにマナさんは、早くも世界に目が向いてますね!!


大正から昭和初年、まさに<人生劇場>の時代がそんな時代でありました。

不幸にもその後戦争(中国は内戦、革命)にいたりましたが、
今回は歴史を踏まえ(人生劇場や龍馬、大隈像から学び)平和に舵をとってくれるでしょう。
Posted by 和訳太郎 at 2010年11月21日 10:14
*不確かな情報もあるかもしれませんが私が想像するに、、、

《美術家がある一点を作るというのは、ただその形を作ればいいのではなくて、過去と現在と未来をまとめる、》
ttp://taito-culture.jp/culture/asakura/japanese/asakura_03.html


芝公園に大礼服衣冠束帯の大隈侯の像1907(芝公園には現存せず大隈講堂則廊に大隈庭園(大隈邸跡)を向いて設置)
早稲田キャンパスのガウン姿の像1932(宮城を守備した大隈講堂に向かって学の独立(思想の自由)を志向した大隈像)
国会議事堂の中にフロックコート姿の像1938
Posted by 和訳太郎 at 2010年11月21日 11:09
こんばんは、和訳太郎さん。

和訳太郎さんは、早稲田のスポーツ、歴史だけでなく、美術に関しても、造詣が深くていらっしゃるんですね!

芸術的センスがない重吉では、気の利いた返事はできませんが(苦笑)、芸術センス溢れる読者のみなさんが共感されてらっしゃることと思います。

>芝公園に大礼服衣冠束帯の大隈侯の像1907(芝公園には現存せず大隈講堂則廊に大隈庭園(大隈邸跡)を向いて設置)
早稲田キャンパスのガウン姿の像1932(宮城を守備した大隈講堂に向かって学の独立(思想の自由)を志向した大隈像)
国会議事堂の中にフロックコート姿の像1938<

こうしてみると、大隈侯は偉大な政治家であり、偉大な教育家であったことが、改めてうかがえますね。
Posted by 重吉重吉 at 2010年11月21日 18:46
ノルウェイの森の評判は良いようです。

芸術というのは具体的に表現されている部分ではなく
表現されていないところに創造が宿ります。


小説でいえば 文字ではなく 行間 です。

大隈像でいえば、慣例的意味を発信する大礼服の個々のディーテイルといった記号よりも、
より抽象化(一般化されたものは観察者がここに具象的な美を見いだす間を与えている)され
世俗な意味の捨象されたガウンの方が 美 を発見(見る人が自ら<想像/創造>する)しやすい。


 ノルウェイの森は プロット(筋)ではなく 美しく撮ることを志向している(見る側に美しさを見いださせるための映像)映画ということのようですので


これは 芸術に興味のある方にとっては 傑作 に仕上がっているのじゃないでしょうか。



 しかも、宇宙の懐のような大隈講堂で 最初の公式プレミアがあったということは これは一つの<事件>といってよいでしょう。

 みなさん、この記憶(大隈講堂、ノルウェイの森体験)は 永遠 に残りその後の人生を豊かにしてくれることでありましょう。
Posted by 和訳太郎 at 2010年11月24日 18:25
こんにちは、和訳太郎さん。

芸術オンチの私が余計なコメントしないほうが、和訳太郎さんのお言葉が読者のみなさんに伝わりそうですね!
Posted by 重吉重吉 at 2010年11月25日 10:27
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