早稲田佐賀中・高絶対攻略でした！！

先日ご紹介した（「第２期早稲田佐賀中・高入学式報告メール・・２」２０１１．４．１０リンク）、早稲田佐賀中・高の入学式の様子を放送した唐津のケーブルてれび「ぴ～ぷるニュース」

http://www.people-i.ne.jp/people12/contents/50news/news/2011/04/07/20110407.html（２０１１．４．７「ぴーぷるニュース」動画リンク）

によると、今年の早稲田佐賀中・高の入学者数の内訳は、

早稲田佐賀中（１２６名入学）

福岡県５２名（４１％）　東京都２１名（１７％）　佐賀県１８名（１４％）

早稲田佐賀高（１４５名入学）

福岡県８５名（５９％）　佐賀県２３名（１６％）　長崎県４名（３％）

などとなっており、昨年の１期生の内訳と比べてみると、
（「エリア別在校生出身地」早稲田佐賀中・高ＨＰリンク）
（「早稲田佐賀中高の難易度は？　進学塾が分析」２０１０．６．２佐賀新聞リンク）

早稲田佐賀中（１２３名入学）

福岡県６６名（５４％）　佐賀県１４名（１１％）　東京都１２名（１０％）

早稲田佐賀高（１２９名入学）

福岡県７１名（５５％）　佐賀県２１名（１６％）　長崎県４名（３％）


１．高校の入学者数（１４５名）は、定員（１２０名）に比べ２５名、昨年入学者（１２９名）に比べても１６名多い。

２．福岡県出身の高校入学者が、昨年よりも増加。　約６割を占める。

３．福岡県出身の中学入学者が、昨年に比べ、１３ポイント減少。

４．東京都出身の中学入学者が、昨年に比べ、７ポイント増加。　佐賀県出身者よりも多い。

などの特徴が見られますね。

特に、高校の定員より２５名オーバーは、目立ちますね。

早稲田佐賀も１期生の活動が受験生に伝わったり、学力推薦入試を取り入れたりしている上に、昨年の斎藤佑樹投手らドラフト１位トリオを擁する早稲田大学野球部の秋の六大学＋神宮大会優勝や競走部の駅伝３冠など早稲田人気が高まったため、第１期入試時よりも確実に進学希望者も増えるだろうと思われましたが、今年の合格者数は、昨年並の３３９名でした。（昨年３４６名合格）

それで、ふたを開けてみれば、２５名オーバーの１４５名入学なのですから、やはり昨年の早稲田人気のせいで、学校の予想以上に入学してくれたということでしょうか？

以前、コメント欄に、

＞４００人も合格者を出して、入学者が２００人ぐらいいたらビックリですね！＾＾

＊ちなみに、２年前の青雲中は、定員１５０名に対し、入学者が１９２名だったようです。＜

と書きましたが、それに近い事態が起こったということですね。
（「早稲田佐賀中合格報告＆合格発表詳細」２０１１．１．２７コメント欄リンク）

ただ、合格者を昨年（３５７名）以上の４０５名出した早稲田佐賀中の方は、定員並の１２６名入学で落ち着いているのですから、溝上校長先生たちは、来年も合格者数をどれくらい出すかで頭を悩まされることでしょうね

もうひとつ気になるのは、４番の「東京都出身の中学入学者が、昨年に比べ、７ポイント増加。」ですね。

１２６名中２１名、中学新入生の６人に１人が東京出身です。　九州の小・中・高で、これほどの高い割合で東京出身者を含む学校が他にあるでしょうか？

さらに、神奈川、千葉、埼玉などの首都圏まで範囲を広げれば、５人に１人ぐらいの割合になるのではないでしょうか？

裏を返せば、それだけ、首都圏の人にとっての早稲田大学の評価は高いということですよね。
小学校を出たばかりのかわいいお子様を遠く離れた九州の唐津の寮に送り出しても、６年後、早稲田大学へ５０％が現役入学できる早稲田佐賀は魅力だということなのでしょう。

また、首都圏出身の１期生保護者「おぎんさま」のブログ

「早稲田佐賀な日々」

が、首都圏の保護者のみなさんに安心感を与え、早稲田佐賀の首都圏濃度を上げる大きな要因のひとつとなっているかもしれませんね！

＊昨日の「グルメ附設な日々！」のタイトルは、もちろん「早稲田佐賀な日々」をマネしたことは言うまでもありません

＊重吉から早稲田佐賀中・高２期生へ、ご入学祝いの花の写真です
昨日の「グルメ附設な日々！」に載せ忘れたＪＲ久留米駅のツツジ




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