夏期講習前半の感想・・中学生編

2011年08月13日

 重吉 at 12:32 | Comments(0) | 塾の話
今日は、夏の甲子園2回戦第3試合の唐津商業をテレビで応援です!baseball
それにしても、早稲田佐賀高が甲子園を目指すには、唐津商業の北方投手レベルを攻略しないといけないんですね!surprise
来年以降を期待しましょう!rock

さて、夏期講習前半の感想・中学生編です!

中学生の夏の復習と言えば、やはり英・数ですね!

まずは英語ですが、中学1年では、be動詞と一般動詞の区別三単現のSなどを習う頃ですが、過去に何度も書いたとおり、ここが英語の得意・苦手を分ける第1関門です!

中1で英語の大きな差がつく前に!(2011.4.20リンク)

また、昨年のベネッセの記事ですが、これから中1の後半にかけて、英語が苦手になっていき、中2で英語の授業が理解できているのは、4割程度という統計も!surprise

【第1回】中学校で英語が苦手になる子が多いのはなぜ?
(2010.9.13 「Benesse教育情報サイト」リンク)

【第2回】英語の授業を理解できている中学生は、4割程度!
(2010.9.27 「Benesse教育情報サイト」リンク)

そんなわけで、2年・3年で英語が苦手な生徒は、be動詞と一般動詞の区別三単現のSなどの基本から復習し、得意な生徒は、長文読解などに時間をかけました。

昨日の中央線さんのメールでもありましたが、早稲田大学では、英語ができなければ通用しないというほどですから、早稲田佐賀高早稲田大学を目指す中学生たちは、この英語の第1関門を夏休みの間に乗り越えなければいけませんね!rock

英語ができないと早稲田では通用しません!
(2011.8.12リンク)

それから、数学ですが、各学年、方程式を中心とした文章問題や合同証明、平面図形・立体図形などの図形問題の復習に力を入れました。

数学は、苦手単元を集中して学習すれば、英語よりも成果が上がりやすいので、自信もつきやすいようですhappy01 

そして、夏期講習ならではなのが、理科です。
中学での主要科目は、国数英なのですが、苦手意識が強いのは、英数理の順番のようです。

なんとなく点数が取れる国語や単純暗記の社会よりも、暗記+計算の理科の方が、自力で克服できそうもないと焦る生徒が多いようです。

しかし、理科も数学同様、苦手単元を集中すれば、理解はしやすいと思います。
ただ、夏期講習のときだけ勉強量が増えても、通常のときは、あまり勉強しないことが多いため、「忘れる」というのが、理科苦手の元凶のようですねgawk

というわけで、理科や社会、英単語など、暗記系は、一時期に時間をかけすぎるよりも、短時間でもいいので、定期的にインプット・アウトプットを繰り返す方がいいですね。

まあ、全般的に、中学生は、友達全員が高校受験をしますので、小学生よりも受験に対する意識はしっかりしてますが、部活を引退したばかり楽しい夏休みまだ受験は先の話という意識があるので、小学生同様、しばらくは、ガオガオ言わなければならないようですconfident

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