出来て当たり前のことが出来なければ、入試で落ちる
2011年12月19日
重吉 at 12:28 | Comments(0) | 受験の話
今週末、ほとんどの学校が冬休みに入り、塾の冬期講習が始まりますので、昨年の冬休みや今年の夏休み同様、JKBも不定期更新となる予定です。
読者のみなさま、ご了承ください。 m(_ _)m
さて、今年も残すところ、あと12日ほどとなり、佐賀の一番早い私立中入試が
1月5日に行われ、早稲田佐賀中受験生の多くが受けるであろう1月9日の弘学館中、青雲中入試まででも、残り3週間ほどとなりました。
楽しいクリスマスやお正月のほんのちょっと先に、入試が待っているのですから、受験生にとっては、厳しい時期にさしかかりますが、ここを乗り越えれば、1年間、2年間の受験勉強の成果が実を結ぶことになりますので、もう少しの間、頑張ってほしいと思います!
ところで、先日、早稲田佐賀中入試が約1ヶ月後に迫り、この1ヶ月をどのように過ごせば良いのか、親の方が不安だと相談メールが来ましたので、
入試1ヶ月前の保護者の不安(2010.12.21リンク)
など、昨年のブログを参考にするように言い、
>理科でも社会でも、去年でも今年でも、私は同じことしか言いません。
塾のテストの復習や過去問の復習をするのみです。
特に理・社は暗記科目ですので、繰り返し同じような問題で記憶を補強するのが重要です。
こんなの覚えてるから、もうやらなくてもいい!と思うような問題が、入試の緊張感で思い出せないこともあります。
初めて見るような難問ができないのと、普段できる問題が思い出せないのでは、後者の方が精神的ダメージが大きく、他の受験生が簡単に得点できるだけに、悔やまれます。
それに、今の時期は、簡単、既習問題をしっかり復習し、「できる!解ける!」と自信を持たせ、気分よく入試に臨ませるのが一番です!
リラックスして、自信満々で入試に臨めば、今まで以上の集中力で、最高の出来になる受験生も多いですからね!^^ <
と返事を送っておきました。
実際、私も、塾で過去問の見直しを指導したりするのですが、
「これ、先生もできんけん、解かんでいいっちゃない?
」
と、難しい問題を捨てることもよくあります(なんちゅう塾講師や!?
)
入試3週間前、1ヶ月前なのですから、難問を1問じっくり考えるよりも、落としてはいけない標準問題を2、3問解いたり、暗記すべき重要事項を復習した方が得点に結びつきますし、自信にもつながりますからね!
しかし、受験生のなかには、いまだに、塾のテキスト以外の難関校入試問題集などを一生懸命解いている生徒もいます。
それはそれで、頑張っているので、ほめてあげるべきことなのでしょうが、受験予定校の入試過去問を解かせると、大問1の計算問題を間違えたりします。
しかも、間違いを直すよう指導しても、間違いを直すことよりも、次の問題、難しい問題を解こう解こうとします。
「お前の目的はなんや? その問題集終わらすことか? それとも、A校に合格することか?
難しい問題にチャレンジするのは、悪うないけど、1番のそんな計算問題
間違えてて、A校に合格できるんか?
受けもせん学校の難問解くよりも、受験校の過去問しっかり解く方が先やろ? A校の入試まで、あと1ヶ月ぐらいしかないんやぞ!
」
成績が良い子のなかには、難しい問題を解ければ、どこの学校にでも合格できると思って、この生徒のように、むやみやたらに問題を解きまくる生徒がいますが、受験勉強の目的は、志望校・受験校に合格することなのですから、もうこの時期は、志望校・受験校の合格点を取れるように、まとめの段階に入っていかなければなりません。
簡単な問題を間違えない、読める字を書く、風邪をひかない、願書を出す、クリスマスやお正月に遊びすぎない・・
など、普段出来て当たり前なことや簡単なことが出来なかった場合、志望校・受験校入試で落ちる恐れがある時期に来ているのです!
その点も考えて、これからは、受験生の親御さんも、今までのように、ビシビシ、ガミガミ言い過ぎないように、受験生が心身ともに万全な態勢で入試に臨めるように、接していってほしいと思います!
*JKBクリスマスプレゼントは、12/19(月)午後0時時点で、まだ早稲田佐賀グッズが1名分残っています!
(これが有名な「佐賀のいっちょ残し」か?
)
他の当選者5名の皆様、今朝(12/19)
郵送しましたので、プレゼント到着をお楽しみに~!
*昨日のJKB年賀状シリーズ第2弾!
受験生読者への合格だるまバージョン!!
*応援のクリックをよろしくお願いいたします!! m(_ _)m

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さて、今年も残すところ、あと12日ほどとなり、佐賀の一番早い私立中入試が
1月5日に行われ、早稲田佐賀中受験生の多くが受けるであろう1月9日の弘学館中、青雲中入試まででも、残り3週間ほどとなりました。
楽しいクリスマスやお正月のほんのちょっと先に、入試が待っているのですから、受験生にとっては、厳しい時期にさしかかりますが、ここを乗り越えれば、1年間、2年間の受験勉強の成果が実を結ぶことになりますので、もう少しの間、頑張ってほしいと思います!

ところで、先日、早稲田佐賀中入試が約1ヶ月後に迫り、この1ヶ月をどのように過ごせば良いのか、親の方が不安だと相談メールが来ましたので、
入試1ヶ月前の保護者の不安(2010.12.21リンク)
など、昨年のブログを参考にするように言い、
>理科でも社会でも、去年でも今年でも、私は同じことしか言いません。
塾のテストの復習や過去問の復習をするのみです。
特に理・社は暗記科目ですので、繰り返し同じような問題で記憶を補強するのが重要です。
こんなの覚えてるから、もうやらなくてもいい!と思うような問題が、入試の緊張感で思い出せないこともあります。
初めて見るような難問ができないのと、普段できる問題が思い出せないのでは、後者の方が精神的ダメージが大きく、他の受験生が簡単に得点できるだけに、悔やまれます。
それに、今の時期は、簡単、既習問題をしっかり復習し、「できる!解ける!」と自信を持たせ、気分よく入試に臨ませるのが一番です!
リラックスして、自信満々で入試に臨めば、今まで以上の集中力で、最高の出来になる受験生も多いですからね!^^ <
と返事を送っておきました。
実際、私も、塾で過去問の見直しを指導したりするのですが、
「これ、先生もできんけん、解かんでいいっちゃない?

と、難しい問題を捨てることもよくあります(なんちゅう塾講師や!?

入試3週間前、1ヶ月前なのですから、難問を1問じっくり考えるよりも、落としてはいけない標準問題を2、3問解いたり、暗記すべき重要事項を復習した方が得点に結びつきますし、自信にもつながりますからね!
しかし、受験生のなかには、いまだに、塾のテキスト以外の難関校入試問題集などを一生懸命解いている生徒もいます。
それはそれで、頑張っているので、ほめてあげるべきことなのでしょうが、受験予定校の入試過去問を解かせると、大問1の計算問題を間違えたりします。
しかも、間違いを直すよう指導しても、間違いを直すことよりも、次の問題、難しい問題を解こう解こうとします。
「お前の目的はなんや? その問題集終わらすことか? それとも、A校に合格することか?
難しい問題にチャレンジするのは、悪うないけど、1番のそんな計算問題
間違えてて、A校に合格できるんか?

受けもせん学校の難問解くよりも、受験校の過去問しっかり解く方が先やろ? A校の入試まで、あと1ヶ月ぐらいしかないんやぞ!

成績が良い子のなかには、難しい問題を解ければ、どこの学校にでも合格できると思って、この生徒のように、むやみやたらに問題を解きまくる生徒がいますが、受験勉強の目的は、志望校・受験校に合格することなのですから、もうこの時期は、志望校・受験校の合格点を取れるように、まとめの段階に入っていかなければなりません。
簡単な問題を間違えない、読める字を書く、風邪をひかない、願書を出す、クリスマスやお正月に遊びすぎない・・
など、普段出来て当たり前なことや簡単なことが出来なかった場合、志望校・受験校入試で落ちる恐れがある時期に来ているのです!

その点も考えて、これからは、受験生の親御さんも、今までのように、ビシビシ、ガミガミ言い過ぎないように、受験生が心身ともに万全な態勢で入試に臨めるように、接していってほしいと思います!

*JKBクリスマスプレゼントは、12/19(月)午後0時時点で、まだ早稲田佐賀グッズが1名分残っています!

(これが有名な「佐賀のいっちょ残し」か?

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