もう来年のセンター試験の話!? 鬼が笑うか、親が泣くか?
2013年04月25日
重吉 at 13:41 | Comments(0) | 受験の話
今日もリセママさんちからのネタですが、
大学受験対策の開始時期は遅くなる傾向に…ベネッセ調査
(2013.4.24「リセマム」HPリンク)
「大学生の学習・生活実態調査」
(「ベネッセ教育開発センター」HPリンク)
「大学受験対策の開始時期は遅くなる傾向に」という言葉を見て、
「じゃあ、早く始めれば、チャンスだ!
」
と思う受験生と、
「じゃあ、まだ焦らなくても、大丈夫だ!
」
と思う受験生に分かれると思いますが、JKB読者のみなさんには、前者であって欲しいですし、リセママさんちの記事にも、
「入試難易度別にみると、偏差値が高いほど早く始める傾向にある。」
とも書かれていますから、早稲田や東大、京大、旧帝大、慶応、医学部など難関大学を目指す受験生の方は、早く受験勉強を始めて欲しいと思いますし、グラフを見ると、難関大学を目指す層は、高2段階から始めている割合が高いので、高2、高1の生徒さんも受験意識を持って、勉強していって欲しいと思います!
また、最近、書店で、「蛍雪時代5月号」の「センター試験8割突破5つのルール」という表紙を見たとき、

4月なのに、もうセンター試験かよ!?
と思いつつ、中を読んでみると、「2次試験に比べて簡単なセンター試験を甘く見てた」とか、「対策が遅すぎた」などと、今年1月のセンター試験で失敗した例をいくつか挙げてありましたが、振り返ってみると、今年の国公立大学前期試験前のリセママさんちでも、
【大学受験2013】国公立や私大難関校で志願者減、その要因は?
(2013.2.18「リセマム」HPリンク)
>今年のセンター試験が難しかったため、2次出願を控えた受験生が多いことが考えられる。<
>旧七帝大の志願状況をみると、東京大学(978人減)と名古屋大学(469人減)、大阪大学(1,713人減)、九州大学(50人減)と志願者数が前年と比べて減少しており、7大学の増減数は計2,520人減少した。<
と、センター試験難化の影響が書かれてましたし、JKBでも、
センター試験まで100日を切った!(2012.10.12リンク)
>東大、京大、九大、医学部など、難関国公立大学を目指す受験生にとっては、特別な対策もいらず、センター試験は通過点のように思われることもありますが、しっかり対策を立てておかないと、予想より低い点数で、2次試験にプレッシャーがかかったり、志望校変更を余儀なくされることもあります・・
<
と、昨秋書いたことが、残念ながら、現実化してしまった受験生も多かったかもしれませんね・・
また、センター試験の話ではありませんが、「蛍雪時代ネタ」で、昨年6月にも、
受験失敗の理由は、20年前も今も変わらない(2012.6.20リンク)
>重吉は、中学や高校に合格したばかりの頃から、大学受験を見据えて、
気合を入れろと言うが、そんなに早くからやれるわけないだろう!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、20年以上前の私も今年の(浪人経験)合格者も
「自分の実力を過信していた」
「なんとかなるだろうと思っていた」
「本気で受験勉強をスタートさせるのが遅すぎた」
「基礎をあいまいにしたまま、難しい問題ばかり解いていた」
と同じような失敗を経験しているのですから、大学受験が2年後だろうと、5年後だろうと、同じ内容の失敗を味わう生徒がいるかもしれないのです。
このような失敗が待ち受けているかもしれないのですから、このような失敗をしないように、気付いた今から、基礎をしっかり身につけ、大学受験に向け、実力をつけていってほしいと思います!
<
と書いています。
今から、来年のセンター試験や二次試験の話をすると、「鬼が笑う」かもしれませんが、しておかないと、来春、「親が泣く」かもしれないのです!
もちろん、「自分が泣く」ことにもなりかねません!!
ですから、スタートが遅すぎたということがないよう、センター試験や受験を甘く見ないよう、自分の実力を過信しないよう、頑張って欲しいと思います!
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「大学生の学習・生活実態調査」
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「大学受験対策の開始時期は遅くなる傾向に」という言葉を見て、
「じゃあ、早く始めれば、チャンスだ!

と思う受験生と、
「じゃあ、まだ焦らなくても、大丈夫だ!

と思う受験生に分かれると思いますが、JKB読者のみなさんには、前者であって欲しいですし、リセママさんちの記事にも、
「入試難易度別にみると、偏差値が高いほど早く始める傾向にある。」
とも書かれていますから、早稲田や東大、京大、旧帝大、慶応、医学部など難関大学を目指す受験生の方は、早く受験勉強を始めて欲しいと思いますし、グラフを見ると、難関大学を目指す層は、高2段階から始めている割合が高いので、高2、高1の生徒さんも受験意識を持って、勉強していって欲しいと思います!
また、最近、書店で、「蛍雪時代5月号」の「センター試験8割突破5つのルール」という表紙を見たとき、
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4月なのに、もうセンター試験かよ!?

と思いつつ、中を読んでみると、「2次試験に比べて簡単なセンター試験を甘く見てた」とか、「対策が遅すぎた」などと、今年1月のセンター試験で失敗した例をいくつか挙げてありましたが、振り返ってみると、今年の国公立大学前期試験前のリセママさんちでも、
【大学受験2013】国公立や私大難関校で志願者減、その要因は?
(2013.2.18「リセマム」HPリンク)
>今年のセンター試験が難しかったため、2次出願を控えた受験生が多いことが考えられる。<
>旧七帝大の志願状況をみると、東京大学(978人減)と名古屋大学(469人減)、大阪大学(1,713人減)、九州大学(50人減)と志願者数が前年と比べて減少しており、7大学の増減数は計2,520人減少した。<
と、センター試験難化の影響が書かれてましたし、JKBでも、
センター試験まで100日を切った!(2012.10.12リンク)
>東大、京大、九大、医学部など、難関国公立大学を目指す受験生にとっては、特別な対策もいらず、センター試験は通過点のように思われることもありますが、しっかり対策を立てておかないと、予想より低い点数で、2次試験にプレッシャーがかかったり、志望校変更を余儀なくされることもあります・・

と、昨秋書いたことが、残念ながら、現実化してしまった受験生も多かったかもしれませんね・・

また、センター試験の話ではありませんが、「蛍雪時代ネタ」で、昨年6月にも、
受験失敗の理由は、20年前も今も変わらない(2012.6.20リンク)
>重吉は、中学や高校に合格したばかりの頃から、大学受験を見据えて、
気合を入れろと言うが、そんなに早くからやれるわけないだろう!

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、20年以上前の私も今年の(浪人経験)合格者も
「自分の実力を過信していた」
「なんとかなるだろうと思っていた」
「本気で受験勉強をスタートさせるのが遅すぎた」
「基礎をあいまいにしたまま、難しい問題ばかり解いていた」
と同じような失敗を経験しているのですから、大学受験が2年後だろうと、5年後だろうと、同じ内容の失敗を味わう生徒がいるかもしれないのです。
このような失敗が待ち受けているかもしれないのですから、このような失敗をしないように、気付いた今から、基礎をしっかり身につけ、大学受験に向け、実力をつけていってほしいと思います!

と書いています。
今から、来年のセンター試験や二次試験の話をすると、「鬼が笑う」かもしれませんが、しておかないと、来春、「親が泣く」かもしれないのです!

もちろん、「自分が泣く」ことにもなりかねません!!

ですから、スタートが遅すぎたということがないよう、センター試験や受験を甘く見ないよう、自分の実力を過信しないよう、頑張って欲しいと思います!

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