入試でのケアレスミスを防げ!
2013年01月15日
重吉 at 11:04 | Comments(2) | 受験の話
九州では、私立中学入試がすでに始まっているので、いくつか合格された受験生読者の方もいらっしゃることと思います!
そして、いよいよ今週末は、
1/19(土)佐賀県立中入試、佐賀大附属中入試、大学入試センター試験
1/20(日)早稲田佐賀中入試、大学入試センター試験
が行われ、JKBの重吉としても、塾のリア重先生としても、2013年入試シーズン前半のヤマ場となります!
ところで、入試だけでなく、学校や塾のテストにおいても、気をつけたいのは、ケアレスミスですね!
以前、ブログにも書いたことがあると思いますが、難問を解いての3点も計算ミスを修正して命拾いした3点も同じ3点です。
しかし、他の生徒も解けない難問の3点を落とすのと、誰もが落とさないような簡単な計算ミスで3点落とすのでは、大きな違いですね!
そのケアレスミスが、合否を分ける3点になるのかもしれないのですから・・
さて、昨年末にある読者の方からこんなメールが届きました!
>数学で… 但し書きがきちんと書いてあることを読んでない、分かっていても問題を解いていくうちに忘れてしまう、また、計算をする数字が汚い字で読み間違う… 等々、同じミスを 繰り返しているようです。
どうしたらよいでしょう?
これは、受験生にとっても、注意してほしいことなので、年が明けてからのブログにでも、アドバイスいただけないかなと思っています。<
そのお子さんは、とても成績が良いと聞いていたので、そんな生徒でもケアレスミスをするのだなあと思ったものです。
ところで、ケアレスミス防止は、難しいですよね!
方法論は、過去にいくつか書いてきましたし、ネットでも「ケアレスミス 防止」などで検索すれば、いろいろなブログやサイトも見つかると思います。
フィギュアスケートと計算ミスの減点をなくせ!
(2012.12.10リンク)
早稲田佐賀入試説明会コメントからの重要事項
(2010.10.17リンク)
*ネットで探したところ、大原の税理士講座のレジュメが、具体的、実践的で参考になると思います。
「税理士講座 能力アップシリーズ ケアレスミスをなくす法」
(資格の大原HPリンク)
この大原のレジュメや、いろいろなブログなどを読んでみましたが、ケアレスミスはどうしても起こるので、繰り返しの見直しによる修正や、ケアレスミスを起こさないような日ごろからの意識付けが大切なようですね。
今は入試シーズンですから、ケアレスミスが合否に影響するかもしれないので、「入試のときだけは、ケアレスミスしないでくれ!!」と願う保護者の方も多いと思いますが、小学生の頃から、ケアレスミスが多く、高校生になってもケアレスミスが多い生徒というのもいるのです。
ですから、入試のときだけでなく、小・中・高のどこかで、抜本的にケアレスミスを防ぐ意識付けを行わないと、大学受験や社会人になってから、大きなミスに発展しかねません・・
ちなみに、重吉は、計算ミスはあまりしませんでした!
といっても、大学入試問題は難しくて、落ちこぼれの重吉は、大問4、5問中、1つか2つしかまともに解けない・・
その大事な2問は絶対に落とせないと、必死に計算してましたからね・・
成績の良い上の相談者のお子さんとは違って、成績が悪い者なりに、得点を取るために必死だったことを思い出します・・
それだけに、計算ミスで点数を落とすのはもったいないなあと思って、生徒にも厳しく注意することもあります。
また、社会人の1年目か2年目に、億単位の金額の書類の処理を忘れてしまったことがありました!
厳しく、叱られたものの、上司の後処理のおかげで、何とか無事に済んだのですが、たった1日の処理の遅れで、1、2万円ほどの手数料が発生したのを、上司が黙ってポケットマネーから支払ってくれました。
私も払うと言ったのですが、上司である自分の確認ミスだからということで、私に支払わせることはなかったのです。
何億円の書類の処理忘れに気づいたときよりも、上司が財布から1万、2万円と出しているのを見たときの方が、ショックが大きかったことを思い出します・・
その時、私は、「仕事のミスは、自分だけでなく、上司やお客さんに迷惑をかけるんだ!
」と痛感し、それ以降、私は、何度も確認し、ミスを減らしていくようになりました。
このように、解ける問題が少ないから計算ミスできない!という必死さや、ケアレスミスしたら、自分だけでなく、他人にも迷惑がかかるという後悔など、大きな動機付けがなければ、ケアレスミスはなかなかなくならないかもしれませんね・・
そういう意味では、現在、受験生は、そのケアレスミスが合否を分ける命取りになるかもしれないと、心に刻んで、入試に臨んでほしいと思います!
また、受験生でない生徒さんも、日ごろから、親御さんや先生が「ケアレスミスに注意しよう!」と口を酸っぱくして言っても、なかなか改善されない場合は、ケアレスミスに注意しなければと思うような大きな動機付けを与えるといいかしれませんね。
「ケアレスミス1個につき、お小遣い100円減らす」
「ケアレスミス1個につき、ゲームの時間を30分減らす」
「ケアレスミス累積10個で、携帯電話1ヶ月没収」など・・
「ケアレスミスに気をつけなければ!」という大きな動機付けになるようなものであれば、とっかかりは、何でもいいと思います。
小・中・高校生の今のうちに、「ケアレスミスを失くす」という意識を強く植えつけておかないと、大学受験で2浪したり、社会人になって、大きなミスをした重吉のようになってしまいますからね・・
また、「自分はこうしてケアレスミスを防いだ」、「子供のケアレスミスを減らした」という経験をお持ちの読者さんがいらっしゃったら、その方法をメールやコメントで教えてくださいね!!
*100倍合格絵馬ハガキ、あと2枚ほどあります!
JKB100倍合格絵馬で早稲田佐賀中・高4期生誕生へ!
(2013.1.11リンク)
>他にも、早稲田佐賀中・高やラ・サール、久留米附設などの難関校を受験予定の読者の方で、50倍の試験に合格したことがある重吉のメッセージ入り100倍合格絵馬ハガキを送って欲しい方は、メールしてくださいね!!<
ところで、50倍の試験って何? その答えは、コチラ!
倍率50倍の試験に合格した男!
(2013.1.15「JKB48受験部」リンク)
*応援のクリックをよろしくお願いいたします!! m(_ _)m

にほんブログ村 人気ブログランキングへ

そして、いよいよ今週末は、
1/19(土)佐賀県立中入試、佐賀大附属中入試、大学入試センター試験
1/20(日)早稲田佐賀中入試、大学入試センター試験
が行われ、JKBの重吉としても、塾のリア重先生としても、2013年入試シーズン前半のヤマ場となります!

ところで、入試だけでなく、学校や塾のテストにおいても、気をつけたいのは、ケアレスミスですね!

以前、ブログにも書いたことがあると思いますが、難問を解いての3点も計算ミスを修正して命拾いした3点も同じ3点です。
しかし、他の生徒も解けない難問の3点を落とすのと、誰もが落とさないような簡単な計算ミスで3点落とすのでは、大きな違いですね!
そのケアレスミスが、合否を分ける3点になるのかもしれないのですから・・

さて、昨年末にある読者の方からこんなメールが届きました!

>数学で… 但し書きがきちんと書いてあることを読んでない、分かっていても問題を解いていくうちに忘れてしまう、また、計算をする数字が汚い字で読み間違う… 等々、同じミスを 繰り返しているようです。
どうしたらよいでしょう?
これは、受験生にとっても、注意してほしいことなので、年が明けてからのブログにでも、アドバイスいただけないかなと思っています。<
そのお子さんは、とても成績が良いと聞いていたので、そんな生徒でもケアレスミスをするのだなあと思ったものです。
ところで、ケアレスミス防止は、難しいですよね!

方法論は、過去にいくつか書いてきましたし、ネットでも「ケアレスミス 防止」などで検索すれば、いろいろなブログやサイトも見つかると思います。
フィギュアスケートと計算ミスの減点をなくせ!
(2012.12.10リンク)
早稲田佐賀入試説明会コメントからの重要事項
(2010.10.17リンク)
*ネットで探したところ、大原の税理士講座のレジュメが、具体的、実践的で参考になると思います。
「税理士講座 能力アップシリーズ ケアレスミスをなくす法」
(資格の大原HPリンク)
この大原のレジュメや、いろいろなブログなどを読んでみましたが、ケアレスミスはどうしても起こるので、繰り返しの見直しによる修正や、ケアレスミスを起こさないような日ごろからの意識付けが大切なようですね。
今は入試シーズンですから、ケアレスミスが合否に影響するかもしれないので、「入試のときだけは、ケアレスミスしないでくれ!!」と願う保護者の方も多いと思いますが、小学生の頃から、ケアレスミスが多く、高校生になってもケアレスミスが多い生徒というのもいるのです。
ですから、入試のときだけでなく、小・中・高のどこかで、抜本的にケアレスミスを防ぐ意識付けを行わないと、大学受験や社会人になってから、大きなミスに発展しかねません・・

ちなみに、重吉は、計算ミスはあまりしませんでした!

といっても、大学入試問題は難しくて、落ちこぼれの重吉は、大問4、5問中、1つか2つしかまともに解けない・・

その大事な2問は絶対に落とせないと、必死に計算してましたからね・・

成績の良い上の相談者のお子さんとは違って、成績が悪い者なりに、得点を取るために必死だったことを思い出します・・

それだけに、計算ミスで点数を落とすのはもったいないなあと思って、生徒にも厳しく注意することもあります。
また、社会人の1年目か2年目に、億単位の金額の書類の処理を忘れてしまったことがありました!

厳しく、叱られたものの、上司の後処理のおかげで、何とか無事に済んだのですが、たった1日の処理の遅れで、1、2万円ほどの手数料が発生したのを、上司が黙ってポケットマネーから支払ってくれました。
私も払うと言ったのですが、上司である自分の確認ミスだからということで、私に支払わせることはなかったのです。
何億円の書類の処理忘れに気づいたときよりも、上司が財布から1万、2万円と出しているのを見たときの方が、ショックが大きかったことを思い出します・・

その時、私は、「仕事のミスは、自分だけでなく、上司やお客さんに迷惑をかけるんだ!

このように、解ける問題が少ないから計算ミスできない!という必死さや、ケアレスミスしたら、自分だけでなく、他人にも迷惑がかかるという後悔など、大きな動機付けがなければ、ケアレスミスはなかなかなくならないかもしれませんね・・

そういう意味では、現在、受験生は、そのケアレスミスが合否を分ける命取りになるかもしれないと、心に刻んで、入試に臨んでほしいと思います!

また、受験生でない生徒さんも、日ごろから、親御さんや先生が「ケアレスミスに注意しよう!」と口を酸っぱくして言っても、なかなか改善されない場合は、ケアレスミスに注意しなければと思うような大きな動機付けを与えるといいかしれませんね。
「ケアレスミス1個につき、お小遣い100円減らす」
「ケアレスミス1個につき、ゲームの時間を30分減らす」
「ケアレスミス累積10個で、携帯電話1ヶ月没収」など・・
「ケアレスミスに気をつけなければ!」という大きな動機付けになるようなものであれば、とっかかりは、何でもいいと思います。
小・中・高校生の今のうちに、「ケアレスミスを失くす」という意識を強く植えつけておかないと、大学受験で2浪したり、社会人になって、大きなミスをした重吉のようになってしまいますからね・・

また、「自分はこうしてケアレスミスを防いだ」、「子供のケアレスミスを減らした」という経験をお持ちの読者さんがいらっしゃったら、その方法をメールやコメントで教えてくださいね!!

*100倍合格絵馬ハガキ、あと2枚ほどあります!

JKB100倍合格絵馬で早稲田佐賀中・高4期生誕生へ!
(2013.1.11リンク)
>他にも、早稲田佐賀中・高やラ・サール、久留米附設などの難関校を受験予定の読者の方で、50倍の試験に合格したことがある重吉のメッセージ入り100倍合格絵馬ハガキを送って欲しい方は、メールしてくださいね!!<
ところで、50倍の試験って何? その答えは、コチラ!

倍率50倍の試験に合格した男!
(2013.1.15「JKB48受験部」リンク)
*応援のクリックをよろしくお願いいたします!! m(_ _)m

にほんブログ村 人気ブログランキングへ

夏休み チューブじゃなくて 夏期講習
2015年大晦日!あと10日で早稲田佐賀中入試!!
JKB受験生版ラッスンゴレライ!
合格体験記を参考にしよう!
「奇跡のお茶」で、受験生も重吉のオヤジギャグもすべらない!
昨年0点だったのに、今年は100点狙えます!
2015年大晦日!あと10日で早稲田佐賀中入試!!
JKB受験生版ラッスンゴレライ!
合格体験記を参考にしよう!
「奇跡のお茶」で、受験生も重吉のオヤジギャグもすべらない!
昨年0点だったのに、今年は100点狙えます!
この記事へのコメント
重吉先生こんばんは。
ケアレスミスの悩み、わかります〜。
まさしく不注意から起こるものですから、特に理解できている問題にこそ落とし穴があります。
りゅうも、簡単なものはたいてい暗算で解き、間違えるってことがありました。
なので、よく、書いて解きなさい!とガミガミ言っていたことを思い出しますσ(^_^;)
確実に点数がとれる問題こそ意識することが大切ですよね。
ケアレスミスの悩み、わかります〜。
まさしく不注意から起こるものですから、特に理解できている問題にこそ落とし穴があります。
りゅうも、簡単なものはたいてい暗算で解き、間違えるってことがありました。
なので、よく、書いて解きなさい!とガミガミ言っていたことを思い出しますσ(^_^;)
確実に点数がとれる問題こそ意識することが大切ですよね。
Posted by りゅうママ at 2013年01月16日 01:04
おはようございます、りゅうママさん。
本文には、りゅうママさんがお受験ママさん時代の記事もありましたね!^^
時が経つのは早いものです・・
>まさしく不注意から起こるものですから、特に理解できている問題にこそ落とし穴があります。<
>確実に点数がとれる問題こそ意識することが大切ですよね。<
おっしゃるとおりですね!
簡単!分かった!と思う問題こそ、よく読み、確認しなければなりませんね!
りゅうママさん、今年も受験生読者や後輩読者のみなさんのために、アドバイスをよろしくお願いいたします!!
m(_ _)m
本文には、りゅうママさんがお受験ママさん時代の記事もありましたね!^^
時が経つのは早いものです・・
>まさしく不注意から起こるものですから、特に理解できている問題にこそ落とし穴があります。<
>確実に点数がとれる問題こそ意識することが大切ですよね。<
おっしゃるとおりですね!
簡単!分かった!と思う問題こそ、よく読み、確認しなければなりませんね!
りゅうママさん、今年も受験生読者や後輩読者のみなさんのために、アドバイスをよろしくお願いいたします!!
m(_ _)m
Posted by 重吉
at 2013年01月16日 09:34

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。