2歳で英検5級、6歳で英検2級合格の最年少記録!
2010年10月24日
重吉 at 11:16 | Comments(0) | 勉強の話
いつも参考になるコメントをいただいてる「めし丸家」のめし丸の父さんから、小学校の英語学習についての質問コメントをいただきました!
(「自発的に英語学習をする多感な中学受験生に小テストを!」2010.10.22コメント欄リンク)
>中学校から本格的な英語の勉強を始める生徒も
当然いるわけです。
英語の勉強を始めるのは早い方が良い、と言いますが、
まずは、母国語である日本語を
しっかり身に付けるべきと言う人もいます。
小学生レベルでは、
まだまだ語彙が少なく、表現力も乏しいので
英語を学ぶ前に、国語力が不可欠だという考え方です。
中途半端な先取り学習は、へたに優越感を与えてしまい、
その優位性にあぐらをかいていると、まさに
「あとから来たのに追い越され~」
と、水戸黄門「ああ人生に涙あり」状態(!?)に
なってしまう危険性があると思っています。
我が家では、今のところ、小学生のうちは
特に英語の勉強をさせる予定はありませんが、
息子が自主的に言い出すかもしれませんし、
始めるタイミングや、必要かどうかを含め、
なかなか難しい問題だと思っています。
重吉先生や読者の皆さんは、小学生の英語学習について、
どのようにお考えでしょうか?<
先にお断りしておけば、私は、英検3級しか持っておらず
、ご存知のように、私は中1~高3の時に英語をさぼり過ぎて、浪人したため、「受験勉強用の読み書き英語を頑張れ!頑張れ!」という偏った塾講師なので、「小学生の英語学習」に関して、あまり大きなことは言えませんが、小学生だけでなく、中学入学後の英語学習の参考になればと思います。
まず、小学生の英語学習と中・高校生の受験英語学習で違うのは、「聞く・話す」と「読み・書き」の順番というか重要性でしょうか?
受験用の「勉強」として、英語の「読み・書き」→「聞く・話す」を学ぶことになる中・高校生は、「読み・書き」ができなければ、「聞く・話す」にはもっと興味をもてなくなる可能性は高いと思います。
リスニングが試験に課されるといっても、高校入試・大学入試の大きな比重を占めるのは、やはり「読み書き英語」ですから、学校でも塾でも「読み書き」の授業が優先・比重が大きく、リスニングは後回しといった感じですよね。
しかも、単語や英文の発音は、生徒自身やカタカナ読みの教師・塾講師(私もですが・・
)の発音で覚えがちなため、ネィティブが読む英文が全然聞き取れないことも多いと思います。
しかし、小学生ですと、まず英語に興味を持たせるために、英語のアニメや歌、ゲームなど「聞く」ことから始まることが多いですし、英語の歌を歌ったり、ネィティブの音声をマネしたり、「話す」ことも多いでしょう。
「勉強」という意識が薄い小学生ならば、このようなビデオやゲーム、歌などを遊びの延長として取り入れれば、少なくとも、英語の「聞く・話す」に関しては、興味が持ちやすいと思います。
そして、小学生の間に「聞く・話す」ことに関して興味を持てれば、中学校になってからの「読み・書き」英語にも、順応しやすいと思います。
ところで、今年のお盆の記事
「親必見番組を見て、勉強モードに切り替えよう!」(2010.8.15リンク)
で、「エチカの鏡」(フジテレビ→2010年9月放送終了)の8月15日放送
「親必見! 超英才教育SP3歳で英語ペラペラ塾&密着全寮制エリート男子校ハーバード目指す(秘)塾」
を紹介したのですが、この「超英才教育SP3歳で英語ペラペラ塾」というのが、すごかったのです!
その塾は、神奈川県横浜市にある
「S&S Bilingual Education」(HPリンク)
という英会話学校で、ネイティブスピーカーの外国人の先生と、
2歳児のクラス・・「人体」
3.4歳児のクラス・・「音の伝わり方」
4~6歳児のクラス・・「メソポタミア文明の歴史」「DNA」
について、英語で授業をしている様子が放送されていました!!
この英会話学校の生徒は、幼稚園や保育園に通わず、この英会話学校に、朝9時半~昼1時半まで通い、帰宅後も2・3時間の復習を欠かさず行うそうです。
(ちなみに授業料は、月8万円だそうです!)
この学校の生徒には、
2歳で英検5級
3歳で英検3級 (重吉、3歳児に並ばれた!
)
4歳で英検準2級 6歳で英検2級
(重吉、4歳児や6歳児に軽く抜かれてます・・
)
などの最年少記録を達成した生徒が多数いるそうです!(「最新 英検結果速報!」HPリンク)
*もっと詳しい学習内容はこちら!
「開講クラスのご案内」(HPリンク)
この英会話学校に子どもを通わせる親御さんは、将来は、世界で通用する大人に成長してほしいと願っている方が多く、校長先生は、
「難しいことを子どもに教えていると思うのは、大人の発想で、子供達は学ぶことが好きなのだから、どんな子どもでもできる。
ごはんを食べることが体に必要なように、学ぶことは心と脳のために必要だと子どもには教えている。」
と、おっしゃっていました。
最初は、私同様、「そこまでやるか!?
」と思われた読者の方も多いと思いますが、最後の校長先生のお言葉には、
「なるほど・・ 大人の発想で子どもを縛るせいで、子どもの才能が伸びないのかもしれないな・・」
と、反省、感動してしまいました。
というわけで、小学生の英語学習の早い・遅いというよりも、最後は、子どもの能力や教育の重要性を改めて気付かされた思いでしたね!
はあ・・ それにしても、「高校・大学受験用の勉強のため」という狭い範囲でしか、英語を考えてこなかった自分自身の小ささには、情けなくなりますね・・
まあ、それでも、現実的に、中・高・大学受験は、3・4ヶ月後に迫っています!
今勉強していることが、狭い範囲の英語学習だとしても、結果を出さなければ、次の広い世界には進めません!
理想を追い求め、次の広い世界に進むためにも、まずは目の前の現実の問題をひとつひとつクリアしていきましょう!!
*しかし、返す返すも、「エチカの鏡」が放送終了したのは残念です・・
英語が話せないママも楽しめる英語子育て 詳しくはコチラ>>
【発見!】英単語4000語を楽しく覚える裏ワザ!暗記が苦手でも覚えられる!

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(「自発的に英語学習をする多感な中学受験生に小テストを!」2010.10.22コメント欄リンク)
>中学校から本格的な英語の勉強を始める生徒も
当然いるわけです。
英語の勉強を始めるのは早い方が良い、と言いますが、
まずは、母国語である日本語を
しっかり身に付けるべきと言う人もいます。
小学生レベルでは、
まだまだ語彙が少なく、表現力も乏しいので
英語を学ぶ前に、国語力が不可欠だという考え方です。
中途半端な先取り学習は、へたに優越感を与えてしまい、
その優位性にあぐらをかいていると、まさに
「あとから来たのに追い越され~」
と、水戸黄門「ああ人生に涙あり」状態(!?)に
なってしまう危険性があると思っています。
我が家では、今のところ、小学生のうちは
特に英語の勉強をさせる予定はありませんが、
息子が自主的に言い出すかもしれませんし、
始めるタイミングや、必要かどうかを含め、
なかなか難しい問題だと思っています。
重吉先生や読者の皆さんは、小学生の英語学習について、
どのようにお考えでしょうか?<
先にお断りしておけば、私は、英検3級しか持っておらず

まず、小学生の英語学習と中・高校生の受験英語学習で違うのは、「聞く・話す」と「読み・書き」の順番というか重要性でしょうか?
受験用の「勉強」として、英語の「読み・書き」→「聞く・話す」を学ぶことになる中・高校生は、「読み・書き」ができなければ、「聞く・話す」にはもっと興味をもてなくなる可能性は高いと思います。
リスニングが試験に課されるといっても、高校入試・大学入試の大きな比重を占めるのは、やはり「読み書き英語」ですから、学校でも塾でも「読み書き」の授業が優先・比重が大きく、リスニングは後回しといった感じですよね。
しかも、単語や英文の発音は、生徒自身やカタカナ読みの教師・塾講師(私もですが・・

しかし、小学生ですと、まず英語に興味を持たせるために、英語のアニメや歌、ゲームなど「聞く」ことから始まることが多いですし、英語の歌を歌ったり、ネィティブの音声をマネしたり、「話す」ことも多いでしょう。
「勉強」という意識が薄い小学生ならば、このようなビデオやゲーム、歌などを遊びの延長として取り入れれば、少なくとも、英語の「聞く・話す」に関しては、興味が持ちやすいと思います。
そして、小学生の間に「聞く・話す」ことに関して興味を持てれば、中学校になってからの「読み・書き」英語にも、順応しやすいと思います。
ところで、今年のお盆の記事
「親必見番組を見て、勉強モードに切り替えよう!」(2010.8.15リンク)
で、「エチカの鏡」(フジテレビ→2010年9月放送終了)の8月15日放送
「親必見! 超英才教育SP3歳で英語ペラペラ塾&密着全寮制エリート男子校ハーバード目指す(秘)塾」
を紹介したのですが、この「超英才教育SP3歳で英語ペラペラ塾」というのが、すごかったのです!
その塾は、神奈川県横浜市にある
「S&S Bilingual Education」(HPリンク)
という英会話学校で、ネイティブスピーカーの外国人の先生と、
2歳児のクラス・・「人体」
3.4歳児のクラス・・「音の伝わり方」
4~6歳児のクラス・・「メソポタミア文明の歴史」「DNA」
について、英語で授業をしている様子が放送されていました!!

この英会話学校の生徒は、幼稚園や保育園に通わず、この英会話学校に、朝9時半~昼1時半まで通い、帰宅後も2・3時間の復習を欠かさず行うそうです。
(ちなみに授業料は、月8万円だそうです!)
この学校の生徒には、
2歳で英検5級
3歳で英検3級 (重吉、3歳児に並ばれた!

4歳で英検準2級 6歳で英検2級
(重吉、4歳児や6歳児に軽く抜かれてます・・


などの最年少記録を達成した生徒が多数いるそうです!(「最新 英検結果速報!」HPリンク)
*もっと詳しい学習内容はこちら!
「開講クラスのご案内」(HPリンク)
この英会話学校に子どもを通わせる親御さんは、将来は、世界で通用する大人に成長してほしいと願っている方が多く、校長先生は、
「難しいことを子どもに教えていると思うのは、大人の発想で、子供達は学ぶことが好きなのだから、どんな子どもでもできる。
ごはんを食べることが体に必要なように、学ぶことは心と脳のために必要だと子どもには教えている。」
と、おっしゃっていました。
最初は、私同様、「そこまでやるか!?

「なるほど・・ 大人の発想で子どもを縛るせいで、子どもの才能が伸びないのかもしれないな・・」
と、反省、感動してしまいました。
というわけで、小学生の英語学習の早い・遅いというよりも、最後は、子どもの能力や教育の重要性を改めて気付かされた思いでしたね!
はあ・・ それにしても、「高校・大学受験用の勉強のため」という狭い範囲でしか、英語を考えてこなかった自分自身の小ささには、情けなくなりますね・・

まあ、それでも、現実的に、中・高・大学受験は、3・4ヶ月後に迫っています!
今勉強していることが、狭い範囲の英語学習だとしても、結果を出さなければ、次の広い世界には進めません!
理想を追い求め、次の広い世界に進むためにも、まずは目の前の現実の問題をひとつひとつクリアしていきましょう!!

*しかし、返す返すも、「エチカの鏡」が放送終了したのは残念です・・


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