偏差値60以上と50以下の学生の違いとは?
2010年12月02日
重吉 at 10:48 | Comments(0) | 勉強の話
師走に入っても走ることのない塾講師が「もってるもの」は、お腹周りのプラスアルファです!
と、「2010ユーキャン新語・流行語大賞」の「選考委員特別賞」を受賞した早稲田大学の斎藤佑ちゃんを軽くライバル視してる慶応大学OBの重ちゃんです!(全然ライバル関係じゃないって?
)
“もってる”佑ちゃんに流行語大賞「特別賞」
(2010.12.2スポニチアネックスリンク)
日本ハムからドラフト1位で指名された早大の斎藤佑樹投手(22)が1日、「2010ユーキャン新語・流行語大賞」で特別賞を受賞した。
「もってる」の名フレーズが飛び出した今秋の東京六大学リーグ優勝直後のインタビューが評価されたもの。
さて、ネタをもってない日は、ネットから!
というわけで、見つけてきたのがこの記事です!
「偏差値60以上と50以下の高校生、こんなところに違いが」
(2010.9.1「Business Media誠」リンク)
ベネッセの調査記事だそうですが、「分からない問題への対処法」では、
「納得いくまで自分で考えてから解答を見た」と答えた偏差値60以上の学生は、偏差値50以下の学生の約4倍にのぼり、
逆に、「無視してできる問題だけを解いていった」と答えた偏差値50以下の学生は、偏差値60以上の学生の約4倍に達したそうです。
また「間違えた問題への対処方法」でも、「間違えた理由を考えた」「時間をおいて解き直した」と答えた割合は、偏差値60以上の学生の方が、偏差値50以下の学生より高く、
逆に、「そのまま答えを暗記した」「見直しはしなかった」と答えた割合は、偏差値50以下の学生の方が、偏差値60以上の学生より多かったということです。
さらに、中学3年生のときに、「行ってみたいと思う大学を意識していた」と答えた偏差値60以上の生徒は、偏差値50以下の生徒の約4倍。
また、「将来なりたい職業をイメージしていた」や「受験勉強は将来の役に立つと思う」と答えた偏差値60以上の生徒の割合も、偏差値50以下の生徒より多かったそうです。
そして、「受験勉強は将来の役に立つと思う」という学生の思いに対する結果版というべき記事がコチラです!
「会社役員に聞く、受験勉強の経験は仕事に役立ちましたか?」
(2010.11.24「Business Media誠」リンク)
>仕事をするうえで、受験勉強が役に立ったという人はどのくらいいるのだろうか。従業員100人以上の会社役員に聞いたところ、76.2%が「受験勉強の経験は仕事に役立っている」と回答していることが、ベネッセコーポレーションの調査で分かった。<
そして、受験勉強を通じて、「目標に向けて努力する姿勢」、「自ら学び・考え・実践する自学自習力」、「やらなくてはいけないことやりぬく忍耐力」、「知識を増やす暗記力」などが身についたと答えた会社役員が多かったそうです。
まあ、私は会社役員ほど偉くはない、単なる斎藤佑ちゃんのライバル程度の塾講師ですが(だから、全然ライバルじゃないって!
)、大学受験で2浪したときの辛さ・苦しみは生涯最大級だったため、その後の人生で難題にぶつかる度に、
「2浪のときの苦労に比べれば、大したことはない!」
と思って頑張れました。
しかし、今思えば、大学受験2浪に比べると、その後のいろいろな難題の方がハードだったと思います。
それでも、2浪という生涯最大級の苦しみ乗りを越えて、慶応に合格したという自信を得ていたため、その後の2浪以上のハードな難題にも、「2浪時の苦しみよりも大したことない。 だから、慶応に合格したときのように、今回の難題も乗り越えられるはずだ!」と自信を持って、頑張れたのだと思います。
というわけで、これ以上ないほど受験勉強で苦労しているという受験生も多いと思いますが、それを乗り切れば、自信もつき、今後出会うもっと高いハードルも越えることができるでしょう!
また、最初の紹介記事や、当ブログでもいつも書いてるように、将来の大学進学後、卒業後の目標を持って中・高受験や学生生活を送ってほしいと思います。
*先日ご紹介した「開成番長」繁田先生(「開成番長から国語の勉強法を学ぼう!」2010.11.19リンク)のネット記事の続きもアップされています!
『開成番長』が語るギャンブル漬け人生 ④
(msnマネー×ゆかしメディアリンク)

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と、「2010ユーキャン新語・流行語大賞」の「選考委員特別賞」を受賞した早稲田大学の斎藤佑ちゃんを軽くライバル視してる慶応大学OBの重ちゃんです!(全然ライバル関係じゃないって?

“もってる”佑ちゃんに流行語大賞「特別賞」
(2010.12.2スポニチアネックスリンク)
日本ハムからドラフト1位で指名された早大の斎藤佑樹投手(22)が1日、「2010ユーキャン新語・流行語大賞」で特別賞を受賞した。
「もってる」の名フレーズが飛び出した今秋の東京六大学リーグ優勝直後のインタビューが評価されたもの。
さて、ネタをもってない日は、ネットから!

「偏差値60以上と50以下の高校生、こんなところに違いが」
(2010.9.1「Business Media誠」リンク)
ベネッセの調査記事だそうですが、「分からない問題への対処法」では、
「納得いくまで自分で考えてから解答を見た」と答えた偏差値60以上の学生は、偏差値50以下の学生の約4倍にのぼり、
逆に、「無視してできる問題だけを解いていった」と答えた偏差値50以下の学生は、偏差値60以上の学生の約4倍に達したそうです。
また「間違えた問題への対処方法」でも、「間違えた理由を考えた」「時間をおいて解き直した」と答えた割合は、偏差値60以上の学生の方が、偏差値50以下の学生より高く、
逆に、「そのまま答えを暗記した」「見直しはしなかった」と答えた割合は、偏差値50以下の学生の方が、偏差値60以上の学生より多かったということです。
さらに、中学3年生のときに、「行ってみたいと思う大学を意識していた」と答えた偏差値60以上の生徒は、偏差値50以下の生徒の約4倍。
また、「将来なりたい職業をイメージしていた」や「受験勉強は将来の役に立つと思う」と答えた偏差値60以上の生徒の割合も、偏差値50以下の生徒より多かったそうです。
そして、「受験勉強は将来の役に立つと思う」という学生の思いに対する結果版というべき記事がコチラです!
「会社役員に聞く、受験勉強の経験は仕事に役立ちましたか?」
(2010.11.24「Business Media誠」リンク)
>仕事をするうえで、受験勉強が役に立ったという人はどのくらいいるのだろうか。従業員100人以上の会社役員に聞いたところ、76.2%が「受験勉強の経験は仕事に役立っている」と回答していることが、ベネッセコーポレーションの調査で分かった。<
そして、受験勉強を通じて、「目標に向けて努力する姿勢」、「自ら学び・考え・実践する自学自習力」、「やらなくてはいけないことやりぬく忍耐力」、「知識を増やす暗記力」などが身についたと答えた会社役員が多かったそうです。
まあ、私は会社役員ほど偉くはない、単なる斎藤佑ちゃんのライバル程度の塾講師ですが(だから、全然ライバルじゃないって!

「2浪のときの苦労に比べれば、大したことはない!」
と思って頑張れました。
しかし、今思えば、大学受験2浪に比べると、その後のいろいろな難題の方がハードだったと思います。
それでも、2浪という生涯最大級の苦しみ乗りを越えて、慶応に合格したという自信を得ていたため、その後の2浪以上のハードな難題にも、「2浪時の苦しみよりも大したことない。 だから、慶応に合格したときのように、今回の難題も乗り越えられるはずだ!」と自信を持って、頑張れたのだと思います。
というわけで、これ以上ないほど受験勉強で苦労しているという受験生も多いと思いますが、それを乗り切れば、自信もつき、今後出会うもっと高いハードルも越えることができるでしょう!
また、最初の紹介記事や、当ブログでもいつも書いてるように、将来の大学進学後、卒業後の目標を持って中・高受験や学生生活を送ってほしいと思います。
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